格安ロードバイク「momentum」でもブレーキ交換で戦闘力UPが可能

こんにちは、かずやんこ(kazuyanko)です。

今回は5万円以下で購入したロードバイク「iWant R Claris」(momentum)を少しでも中堅クラスのロードバイクの性能に近づける為、ブレーキを弄ってみたのでそれについて書きたい。

格安ロードバイクのブレーキキャリパー交換

ロードバイクたるもの安物であろうがやはり普通のシティサイクルや折り畳み自転車等と比べると、かなりのスピードが出るよう作られている。
下り坂ならば50Km/h近くのスピードになってしまう場合もあるかもしれない。ということは安全面や快適面から考えるとそれ相当の減速能力であったり、ストッピングパワーが必要になるのは言うまでもない。ハイパワーのスポーツカーにはそれ相当のブレーキが装備されている自動車と同じだ。

ロードバイク1 
素人目にはデザインはさほど悪くないような気がする

前回少し触れたが、イオンバイクで購入した「iWant R Claris」だが、ブレーキの利きが非常に悪い。何が悪いのかというと、まずブレーキレバーが重い(固い)のだ。相当握力に自信のある方ならばタイヤをロックさせられるほどの力で瞬時にブレーキを掛けることができるかもしれないが、私レベルの握力では気合を入れて「ギュッ」と握っても、「スーッ」という音を立てて減速する状態なのである。

ロードバイク2 
これが純正のノーブランドキャリパー

比較したロードバイクは、ほとんどの部品を変更してある為に完成車で考証しているわけではないのだが、素人がブレーキ操作をしても別次元と思えるほどレバーは軽く、「カツンッ」という感じで瞬時にブレーキ制動力が最大になるのである。私のような初心者が乗った場合、危ないと思った瞬間に確実にタイヤをロックさせ転倒するであろう利き具合だ。

ロードバイク3 
見た目はかなり効きそうな気がする純正

高級なロードバイクとは値段があまりにも違うため、様々な劣る点があるのは仕方がないと思っていたのだが、ブレーキがここまで違うとはかなりの衝撃を受けた。
兎に角、安全に乗れるレベルにしなければ私の腕では事故になりかねないということで、ブレーキシューを交換することにしたのだ。

まずはブレーキシューを交換

自転車好きの方から超格安でブレーキシューを調達できたために、早速取り付けてみた。
このブレーキシューはシマノのアルテグラ[ULTEGRA]という名称で、自転車界では誰もが知っているブランドだ(私はこの時はじめて知った)。かなり良いもののようで、ブレーキシューひとつでも見た目までかっこいい。

ULTEGRA BR-6700 
BR-6700という1世代前のブレーキシュー

しかし期待とは裏腹に取り付けてもこれがびっくりするほど変わらない。新品シューで当たりが出ていないのが原因なのかとも考えられるが、あまりにも変わらなさすぎるのだ。固いレバーを気合を入れて握っても「ススーッ」。

結果:交換前と交換後の性能差は実感できず

私は自動車整備士として若かりし頃は働いていた経験があり、ブレーキパッドの交換で性能や特性がかなり変わる自動車と同じで、ロードバイクに至っても何かしらの変化を予測していたのだが、あまりにも改善されないこの状況に笑いが込み上げるレベルであった。

結局高価なキャリパーごと交換

自転車を安く手に入れたのにブレーキキャリパーの交換ともなれば7,000円~8,000円ほどの出費だ。この時点で49,000円で購入した車体価格は結局57,000円ということに。

シマノ105 
BR-5800という現行モデルの「SHIMANO 105」

前後セットで1万円を裕に超えるシマノ製「ULTEGRA」を諦め、コストパフォーマンスが良いとされていた「105」にした。

シマノ105ブレーキ 
持った感じの重量感は純正の無名キャリパーとほぼ同じ

[ブレーキキャリパーのざっくり交換手順]
1.ワイヤーの先(キャップの部分)をニッパーで切る
2.六角レンチでキャリパー本体を交換(ボルト1本)
3.軽くブレーキシューを調整
4.適当にワイヤーを張る
5.トーインやクリアランス、ワイヤーの微調整
6.キャップを取り付け、規定トルクで締まっているか確認

慣れた方やプロの方ならば、もっと正確に素早くできる手順や方法があるのだろうが、そこまで神経質にならなくても誰にでもできるようなレベルのものだった。
前後付け替えて初心者の私でも所要時間は15分ほどで完了。

結果:ブレーキが軽く握れるようになった!

もうワイヤーの調整をしている時から気づいていたのだが、握った瞬間に判断できるほどレバーの動きが軽くなったのだ。軽くなった分、強くブレーキを掛けることができるようになり、念願のタイヤロックが起こるレベルまで到達。

SHIMANO105 
左側がビフォー、右がアフター。性能だけでなく見た目が向上

まだシューに当たりが出ていない状態でもかなりの効き。ブレーキキャリパー交換の効果はかなりのものとなった。値段の割にはかなり良いロードバイクになったのではないだろうか。あとはペダルを回すエンジンをどうするかだ。

今回ブレーキキャリパーキット「105」を購入したついでに、必要と思われる色々なものを買ったのだが、それは次回。

こんにちは、かずやんこ(kazuyanko)です。 今回はイオンバイクにて5万円以下で購入したロードバイク「iWant R Clari...
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