今帰仁城 | 沖縄の城(グスク)跡は規模の大きさと美しすぎる城壁の石垣に絶句

こんにちは、かずやんこ(kazuyanko)です。
今回は沖縄県国頭郡にある今帰仁城。

沖縄では「城」のことを「グスク(グシク)」と呼ぶ。2000年に世界遺産登録された名称は「琉球王国のグスク及び関連遺産群」となっており、どこにも城という文字が無い。
もともとこのグスクに漢字を当てはめると「城」と書くため、~城(じょう)と呼ばれるようになった経緯があるようだ。
グスクは、琉球王国時代の按司(あじ、あんじ)と呼ばれる位階の根城(ねじろ)で、琉球だけでもかなりの数があったと言われ、そのうち遺構が多く残っている5箇所が世界遺産登録されている。

世界遺産登録のグスク5箇所

・首里城(しゅりじょう)
・座喜味城(ざきみじょう)
・中城城(なかぐすくじょう)
・勝連城(かつれんじょう)
・今帰仁城(なきじんじょう)

上記で”かな”は城(じょう)と言ってしまっているが、もちろんグスクと呼ぶのが正解だ。ただ、聞きなれない言葉であるのと、世界遺産の碑にも城(じょう)と書いてあるため、通称である城と読んでも間違いではないはずだ。

今帰仁城9

日本100名城98番の今帰仁城は、那覇市内にある首里城とは違い、市内から車で高速を使用し2時間弱とかなりの距離があり、なかなか気軽に行ける場所ではない。しかし、美ら海水族館や水納島等へ行く予定があるのであれば、ぜひ訪れるスポットの一つへ入れていただきたい。
私はほとんど予習もなく、寄り道程度で立ち寄ったのだが、あまりにも大きな規模、独特の形状をした高い城壁、美しい景観、すべてが圧巻の佇まいに衝撃と感動を受け、目の前に現れた際は少し目頭が熱くなるのを感じ、一瞬で虜にされた。

大規模の独特な石垣群は圧巻

今帰仁城5

地形をうまく利用し石垣が積まれているが、日本の城郭のように直線的な部分はなく、海の波を連想させるような緩やかな曲線となっている。

今帰仁城22

使用されている材料は非常に硬い「古生代石灰岩」と呼ばれる石が使われ、加工せずに割った石をそのまま積む、”野面積み”である。この石と積み方が使われているのは、世界遺産登録されている5城のうち、ここ今帰仁城だけだ。

今帰仁城16

何といっても周りにビルや鉄塔など、古代の城郭に似合わない建物が無く、歴史を忍ぶには完ぺきすぎる景観である。

今帰仁城8

琉球王国は日本の文化とは違った独自の文化を築いた社会であるが、世界遺産登録をされる文化や歴史がある沖縄が日本にあることを、勝手ながら誇りに思うのであった。

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