丸岡城 | 現存最古の天守にはそれ相応の天守台が訪れる人を魅了する

こんにちは、かずやんこ(kazuyanko)です。
今回は福井県坂井市にある丸岡城。

丸岡城 
石瓦が使用された天守屋根が珍しい

北陸地方唯一の現存天守

北陸地方唯一の現存天守を持つ丸岡城。昭和23年の大地震により倒壊し修復した経歴を持つが、戦火や雷などの火事から免れ、江戸時代以前の木材等が残った正真正銘の現存天守である。

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独立式望楼型2重3階で天守自体は小さめ

また、文献等に確定的なものが無く、築城年がはっきりしないというのもまた歴史好きの心を揺さぶり、小ぶりではあるが世の中の歴史を400年以上見据えてきた天守や石垣からは、風格と何かしら威厳のようなものが伝わってくるのである。

福井県産の凝灰岩を使用した石垣

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丸みを帯びた石材を使用した野面積みの石垣

天守台の石垣も現存。下部と上部で石垣の色あいに変化があるため、上部は修復されているものと予測はつくのであるが、「現存天守」と「野面積み」の天守台が見られる丸岡城は、城ファンならば興奮を覚えるのは間違いない。

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天守内部のうねった梁が古さを感じさせる

尚、天守台の石垣は全体的にゴツゴツとした雰囲気ではなく、少し丸みを帯びた石を使用しており、おとなしいというか、どこか優しい感じもあるのである。

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全く加工されていない福井県の笏谷石を積み上げている

戦国時代の真っ只中に築城され、城主も幾度となく変わっていった城にも関わらず、戦(いくさ)の生々しさを連想するというよりは、ほのぼのとした平和な生活を想像しながら眺めてしまうのは私だけだろうか。

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地震で倒壊し再建された際に突き上げ窓へ変更されたようだ

7城しかない重要文化財天守の1つ

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平山城ではあるが付近に高い建物がなく眺めが良い

天守は犬山城よりも小さな二重三階構造であるが、数少ない国の重要文化財天守は内部も見るものを唸らせる歴史を感じることのできる構造を有したすばらしい天守である。

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