郡山城(大和国) | 立派なお堀と石垣に囲まれキレイに整備された穴場スポット

こんにちは、かずやんこ(kazuyanko)です。
今回は奈良県大和郡山市にある「郡山城」。

名称が重複している日本の城は多数ある。かぶっている城名には現在の地名を付けたり、昔の令制国(りょうせいこく)名を付けたりすることで、区別して呼ばれている場合が多いが、この郡山城に関しても日本各地にあるようだ。有名なのは日本100名城の72番、広島県安芸高田市にある吉田郡山城であるが、この記事は、奈良県大和郡山市にある郡山城(大和国)をご紹介する。

大和郡山城6 ↑
立派なお堀と石垣がお出迎え

近鉄橿原線の近鉄郡山駅から歩いて15分ほどかかるだろうか。学校が周りにあるにも関わらずなかなか歩きづらい道路で、15分と言えども長く感じた。しかし、到着した途端疲れも飛ぶほどすばらしい城址であったのだ。

大和郡山城は観光用にキレイに整備された穴場スポット

今回は近鉄電車からは拝むことができない天守台がどうしても見物したかった為に、再建されている追手門や櫓の方ではなく、さらに奥(近鉄の沿線からみて西)へ進んでみた。ほとんど下調べもなく訪れたために、まず大きなお堀とそれを囲む立派な石垣に徐々に胸が高鳴りだしたのだった。

大和郡山城7 ↑
入口には真新しい「続日本百名城」の立派な石碑が設置されていた

城跡の定番である神社で参拝をし、天守台と書かれた看板の方角へ進むと、今まで訪れた城址の中ではトップレベル?の整備された道路とそれを取り巻く芝生。また落下防止柵が全面に張り巡らされており、戦国時代の面影を残しつつもやけに近代的なアート作品を見ているような感覚さえおきる天守台の石垣が現れた。

大和郡山城9 ↑
石垣の周りには芝生が植えられ、安全柵が全体を覆う

天守台の脇には「Free-WiFi」の文字が!写真を撮りまくってSNSへそのまま投稿なんてことが城址でできるのだ。

大和郡山城16 ↑
発掘調査の痕だろうか。洒落たガラス張りの床が設置されている天守台

戦国時代の当時のままをできる限り残した古い石垣が最高!と言わんばかりの城好きには、この天守台をどう思われるのか想像もできないが、私の個人的意見からすると、これはこれでアリかもしれない。
散歩がてら天守台からの眺めを楽しんだり、当時を偲んでみたりと足腰の丈夫な人だけでなく、誰でもいつでも安全に訪れることができる城址は今後も長く地域に愛されるのではないかと勝手に考えるのであった。

大和郡山城15
天守台から追手門方面を眺めた景色。立派な堀と石垣が望める

あえて欲を言うならば、せっかくここまで整備したついでに、天守も再建してほしかった。

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