清州城 | 清州会議でも有名な織田信長公天下布武の出発点となった城

こんにちは、かずやんこ(kazuyanko)です。
今回は愛知県清須市にある清州城。

清州城1 
堂々とした望楼型3重4階の立派な模擬天守

信長公が天下統一の第一歩を踏み出した城

清州城は織田信長がこの城から桶狭間の戦いへ出陣したことや、信長と徳川家康が手を組んだ清州同盟、映画にもなった本能寺の変の後、後継者を決定する会議(清州会議)が行われた城として非常に有名な城郭である。

清州城2 
信長塀に囲まれた大手門の鉄扉もかなり重厚だ

知名度は前述の通りかなりのものではあるが、200名城には選ばれていない。当時の遺構となるものがほぼ壊滅している状況であることが選ばれなかった理由であろう。

清州城3 ↑
調査にて発掘された石を積み上げて展示されている

ただし、遺構がほとんど残っていない幻の城とも言える清州城であるが、現在名古屋城御深井丸にある西北隅櫓(重要文化財)はここ清州城の天守か小天守をそのまま移築したか、部材を使用したとされており、清州城の面影を現在でも見ることができるのだ。

清州城古城地図 
大改修時の地図と現在の比較。川の流れも変わっている

平成元年(1989年)に建てられた模擬天守がある場所は、清州城が築城された当時とは五条川を挟んで反対側であることが史料によって確認されている。元々天守があったとされる場所には清州古城跡公園として整備され、おみやげの販売や無料の休憩所があり、観光で疲れた際に一服するには最高の設備が整っている。

清州城4 
望楼型の天守閣といえばやはりこの解放感が最高だ

模擬天守にはもちろん入城することができる(大人300円)。模擬といえども本格的な作りであり、最上階の4階部分からは清州周辺の地形や、名古屋との位置関係、横を走る新幹線等の眺望が楽しめる。

清州城5 
天守内部から新幹線を望む。何というコントラスト

RC構造ではあるが木造と勘違いするほどの作りとなっており、温かみがあり、落ち着いて展示物などを見ることができるよう工夫されている。また、下駄箱があるのが良い。

清州城6 
清潔なスリッパと下駄箱完備は入城者に嬉しいポイント

自分の靴を袋などに入れて持ち歩かなければならない天守閣は全国に多いのだが、展示物を間近で見る時や、カメラで撮影したい時にこれが結構じゃまと感じる時がある。

清州城6 
内部は階段移動となるが、傾斜も緩く広くて手すり付

入口に靴が置けてスリッパの貸出しがあるのは非常にありがたい。ただし、エスカレーターやエレベーターは設置されておらず、急勾配ではないが、階段で登らなければならない点には注意が必要だ。

清州城9 
鉄筋コンクリート感を全く感じさせない天守内部

城の庭には土蔵があり、大手門の隣には熱田神宮にある「信長塀」を再現された土壁が設置されていたりと城好きには面白い展示がある。

清州城8 
子供向け?の紙芝居は歴史好きの大人に大人気

また、最近はどこの城郭でもよくあることではあるが、ボランティアの方々が甲冑をまとい入口の警備をしていたりするのだ。ここも非常に雰囲気が出るポイントであり、なぜか柴田勝家に扮した方に「よう参った」と言われるだけでも気分が良いものだ。

清州城10 
大好きな大河ドラマ「江」の展示があり、かなり嬉しい

激動の戦国時代の真っ只中に栄えた城である清州城も、名古屋城の帰りや旅の途中に休憩がてらぜひ寄っていただきたいおすすめの城址だ。

清州城7

アクセス

JR東海道本線「清洲」駅(徒歩約15分)
名鉄本線「新清洲」駅(徒歩約15分)

大きな地図で見る

〒452-0932 愛知県清須市朝日城屋敷1-1
TEL:052-409-7330 FAX:052-409-6697
カーナビ検索は、清洲公園駐車場横の「清洲総合福祉センター」
愛知県清洲市一場古城604番地15
TEL:052-401-0031

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