格安ロードバイクを購入しても、結果的に出費を重ねる結果になる可能性を覚悟しなければならない

自転車というものは基本的にメンテナンスをしっかり行っていればよっぽどのことが無い限り、壊れたり使えなくなったりすることはないだろう。中学や高校などの入学時に購入した自転車を卒業までに買い替えるような人は少ないのではないだろうか。

ロードバイクの物欲1 ↑
普段乗りの自転車はあまり性能などを気にしたりしないだろう

しかし、ロードバイクとなるとそうともいかないようだ。結果から先に言わせていただくと、たった数か月でさらに新しい自転車を購入してしまったのである。

安く済ませても結局良いモノが欲しくなる

当初購入した自転車はどこも悪くなっていない。悪くなっていないどころか、雨の日に乗ったこともなく室内保管をしているために、まだ汚れも付いていないほどだ。もともと個人的にはロードバイクたるものに興味が薄く、運動不足の解消目的で初心者用のロードバイク(イオンバイク)を購入したのだが、乗ってみるとこれが考えていたよりも楽しいのだ。

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黄緑が今回購入した「Specialized」Tarmac SL4 Elite

しかもこのインターネットが普及したご時世、ロードバイクを乗り始めた途端に多くの情報が勝手に入ってくることによる、「知識」という魔物に襲われる。また、サイクリング仲間も自然と増えてくる。仲間が増え、知識がついてくるともう止められない。物欲だ。

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リアディレイラーは旧型アルテグラ6800シリーズ

自分の貧弱な足や体力を棚に置き、もっと良い自転車でカッコ良く快適にサイクリングを楽しみたくなるのだ。これはどのようなジャンルに於いても同じことが言えるであろうが、自転車界でも同じである。

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溶接のあとが無いカーボン製のフレームはキレイに見える

また、私が買い替えをすることになった最大の要因が、海外製のホイールが入らなかったことだ。ここは十数年ロードバイクを乗り続けている人や自転車店の店員さんも驚いていたことであるが、ホイールを取り付けるフロントフォークのガイドが1ミリほどサイズが違うのである。

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ホイールは計量したところ、前790g+後990gだ。意外と軽い

他の完成品に付いていた安いシマノ製のハブは何とか入れることができたのだが、カンパニョーロ製、フルクラム製の中級~高級ホイールに付属しているハブに関しては、フロントホイールが全く入ってくれない。
もちろんフォークの先にあるガイドをやすり等で少し削ったりすればいけるのであろうが、強度の問題や失敗が怖いために挑戦することを諦めた経緯がある。

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エントリーモデルのシートにしては、お尻も痛くない

以前記事にしたように初心者用のロードバイクに必要なものをほぼ揃えると7万円から8万円ほどかかる。これだけでも大金であるが、再度これを超える車体価格の自転車を購入し、さらには他の用品も買い替えることになったのだ。

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ブレーキも効きを重視し105以上を条件とした

もちろんここでも、上を見ればキリがない為、妥協するところは妥協し、できる限り安く満足できるものを吟味して購入したのは言うまでもない。

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ペダルはシマノ製の一番安いSPDをチョイス

ロードバイクをはじめようとする方は、格安の道具でもママチャリなどと比べると楽しめることは間違いないのだが、レースに出場するまでといかなくともこれを趣味にしたり、ロングライドやヒルクライムなどを皆で存分に楽しみたいという理想がある場合、結果的に良いモノが欲しくなってしまうということを覚悟いただきたい。

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以前が8速だったため、どうしても11速が欲しかった

結論まとめ

よく初心者におすすめのロードバイクは10万円から20万円あたりだ!というような記事を目にするが、どれもあながち間違っているわけではないことが自分の体験でよくわかったのだ。

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上を見たらキリがない。誰もが憧れる100万超のサガンモデル

これから始める初心者であっても、見た目が気に入り、有名ブランド、軽量のフレーム、中クラス以上のコンポーネントが装備されているロードバイクを当初から購入するのが結果的に満足でき、安くつくだろう。車体本体以外に購入したモノについてはまた別の記事にしたい。

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